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【図書館は原点!】京丹後市福知山市、骨盤矯正、整体サロン
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こんばんは
昨日はお休みだったので、娘と二人で図書館に行ってました
図書館の中に前からどうしても行きたいカフェがあって、昨日ついに目的達成!
小さなカフェですが、私の大好きなナチュラルテイストな感じのお店なんです
テンション上がりすぎて写真撮るの忘れたので、次回撮ります!
そちらのカフェは障がい者施設の方々でされているお店で、
働いてる姿を拝見していると、
ふと自分の原点を思い返していました。
考えてみれば、
いつも図書館から私の夢は始まってるんだな。
今日は私自身の長ったらしい話なので、もしお時間があればお付き合いください
私の母親は若い頃に図書館の司書をしていて、無類の本好きでした
小さい頃から母と遊びに行くと言ったら図書館ばっかり
子供って勉強のこととか、雑学のようなこととか、素朴な疑問を親に聞いたりしますよね
「なんで空って青いん?」
みたいな。笑
そんなとき、うちの母は
「図書館行って調べといで!科学ってコーナーあるからそこで探し!」
と言われなかなか教えてくれませんでした
でも、そのおかげで私は
わからないこと=図書館で調べる
というのが常識になり、
(頭は悪いんですが、)
いろんな分野の本を読んでいろんなことを知ることができました
あまり親の影響で自分の人生が決まったとは認めたくないのですが…
今の職につこうと思ったきっかけも図書館でした
体や心が弱った人が自立することをサポートしていく仕事がしたい!
でも、そんな仕事あるんかな?
小学校5年生のときにそう思い、
向かった先はもちろん図書館
子供向けのお仕事の本で探して
見つけた仕事が理学療法士でした
あれから、はや20年弱…
あのとき「なろう!」って思った職業に自分がついてると思うとなんだかウソみたいな話ですね
小学校5年の私もまさかほんまになるとは思ってなかったんちゃうかな。
理学療法士になる夢を叶えた私なのですが…
もちろん、さらに叶えたい夢があるんです
どんなお仕事でも、
「理想」と「現実」がありますよね
人の役に立ちたい!
体が不自由な方の自立をサポートしたい!
そう思って働いていてもやっぱり現実は厳しくて
歩けるようになること
身の回りのことが自分でできるようになること
在宅生活が可能になるように環境を整えていくこと
そんなことを毎日考えながら、
一人一人の方のリハビリをさせて頂いているのですが…
時々、あれっ??ってなることがあります
歩けるようになったら自立?
在宅復帰できたらそれでいいん?
生活を自立させるってそれだけじゃないのでは?
人は誰でも「生きがい」があるから生きていけるんですよね。
誰かに必要とされているから
好きなことがあるから
生きてる
幸せ
とか感じるのじゃないかなと思います。
誰かの子供として
誰かの伴侶として
誰かの親として
家庭での役割があったり
仕事をして必要とされて
友達から必要とされて
社会での役割があったり
趣味があったり
楽しみにしてることがあったり….
逆にその役割が無いと
歩くことができても
在宅復帰ができても
果たしてそれは幸せなのかな?
そんなことを考えるようになりました。
聞く人が聞けば、
そこまで考えて治療するのが理学療法士だろ!
って思われるかもしれない。
逆に
職域があるのだからそれは理学療法士の守備範囲じゃない!
って思われるかもしれない。
わかってはいるけど、
もう少しだけ、もう少しだけ
患者さんの「生きがい」に寄り添えることが
いつかしたい!!
冒頭に紹介したカフェみたいなことがしたいのか…
職業訓練ができる場所を作りたいのか…
具体的なことは全然わからないし、
今の仕事を辞めるつもりも一切無いんです
でも20年後…
今の自分よりも
少しでも納得できる仕事をしていてほしい!
20年前に理学療法士になろう!
って決意した小学生の自分と同じくらい、大人になった自分も努力していきたいです。
図書館好きですが、
活字を読むのは苦手な私
まとまりのない文章を最後まで読んで頂いて感謝です
カフェの画像がないので昨日の晩御飯を
パパが新入職員歓迎会でいなかったので娘と母で簡単ドリア&味噌汁
あ、もちろん味噌汁は前の晩の残り物ー
もしカフェ開店しても、私は料理は担当できませんね!笑
さてさて、明日は仕事休んで婦人科と泌尿器科の受診
火曜日から仕事がんばりますねー
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