【普通のママが整体で独立した話㉓            福知山市、京丹後市整体サロン】

のぶこ

こんにちは!
整体サロンpittamkoの
のぶこです!

むすめ1

今日はどんなテーマの
ブログかな?

のぶこ

今日は独立するまでのお話を
書きます!
第23話です!

むすめ1

ぜひ今日も最後まで
読んでいってくださいね!


このブログは、、

  • 3児のママ
  • ごくごく普通の理学療法士が
  • 地元でもない場所で独立する

までの経緯を

連載形式でブログにしています

よかったら最後まで読んでいってくださいね!


前回のお話はこちら↓

目次

息子の発達ゆっくりがわかってから

前回はサラッと書いていましたが

わが子の発達がゆっくり、というのは

母親にとっては

すごくすごく不安なことでした。

息子の発達のゆっくりの原因が

個性の範疇じゃないのかもしれない

と思うようになると

「そうじゃない」理由を

一生懸命探すようになっていました

支援センターに行っては

同じ学年のお子さんと

発達具合を比べては

「うん、大丈夫」

と自分に言い聞かせたりしていました。

今思えばなんて腹黒い母親だったんでしょう。

夜になって子どもが寝てくれたときは

スマホで「発達障害」や

「おしゃべりが遅い」「自閉症」などの

ワードを検索しては

当事者ママが書いたブログなどを

読んだりしていました。

背中を押してくれたママ

息子のおしゃべりが進まず

「ことばの教室」に通うことを

保健師さんから勧められたのですが

通うにも手続きがすごく多くて

大変だったのを覚えています。

たくさんある書類を書いて

それを提出する先は

「障害者福祉課」という市役所の窓口でした。

今となれば

幾度となくお世話になってる窓口なので

その課の名前に違和感なんて

全然ないのですが、

当時、息子に障害があるのかないのか

ないと信じたい、、と

思っていた自分にとって

息子のことを書いた書類を

「障害」者福祉課に提出するのは

すごく抵抗がありました。

息子のことを考えたら

ことばの教室には

通った方がいいに決まってる。

書類を出さないといけないんだけど

出しづらい、、

そんな風に思っていたときに

たまたま、こども園に

長女のお迎えに行ったときに

顔見知りのママと

こども園の駐車場でばったり

出会ったんです。

そのママさんは

息子と同級生の女の子の

ママさんで

支援センターで何度か

ご一緒したことがある方でした。

連絡先を知ってるとか

特別仲がよかった、という

わけではなかったのですが

たまたま駐車場でお会いして

久しぶりだったのか

少しの間おしゃべりしていました。

なんで、そんな話の流れになったのか

はっきり覚えていませんが

突然そのママさんが

「ことばの教室、すごくいいよ!」って

話してくれたんです。

私が

ことばの教室に行こうか迷っていることも

息子の発達で悩んでいることも

話したことはなかったのですが。

ご自身の娘さんが最近通い始めたそうで

すごく効果を感じているとのことでした。

もしかしたら、このママさんは

息子の普段の雰囲気とか見ていて

薄々感じておられたのかもしれません

突然、ことばの教室の話題がでてきて

びっくりした私でしたが

「そうなんですね。実はいま、

保健師さんに行くように

勧められていて、、」

と打ち明けました。

ママさんは

「いいよ、いいよ!おすすめだよ!」と

話してくれたのですが

私は不安になっていたことを

話しました。

「でも、教室に通おうと思ったら

障害者福祉課に書類を提出しないと

いけないでしょ。

それが抵抗があって、、」

それを聞いたママさんは

かるーくこんなことを

言ってくれました。

「まあ、そんなの最初だけだし」

「、、、」

確かにその通り。

「障害」という名前の窓口に

息子の書類を出すことに抵抗を感じていましたが

「障害」があるかどうかなんて

どちらでもいいんです。

おしゃべりが進まなくて

コミュニケーションがとりづらくて

想いが伝わらなくて

一番困っているのは息子自身なんだから。

母親である自分が

どこに抵抗を感じているんだと

猛省しました。

ことばの教室に通い始めてから

息子が年少さんの学年で

こども園に入園すると同時に

ことばの教室に通い始めました。

こども園でいろいろ学んでくるだろうし

ことばの教室も始まるし

少しずつ息子も成長してくれるかな?

なんて淡い期待を寄せていましたが

こども園でも

ことばの教室でも

できないことが多く

特にことばの教室では

周りのお子さんも同じように

発達に不安があって

通われているはずなのに

息子はできなことが多すぎて

へこむことがさらに増えました。

周りと比べるものではないのですが、

比べるな、という方が

無理がありました。

「この子自身の成長を、、」

「この子の個性なんだから、、」

何度、自分に言い聞かせたでしょうか。

ことばの教室には

兄弟を連れていくことができず

次女は一時保育を利用することになりました。

週に1回

午前中にことばの教室に行って

ことばの教室が終わったら

こども園に送って

次女を迎えに行って、、。

ことばの教室がない日は

長女と息子は14時半まで

こども園で

次女を家庭保育して、、。

そんな新しい生活が始まりました。

息子の成長には不安ばかりでしたが

大丈夫だから

楽しく過ごしていこう

自分のへこむ気持ちを

毎日奮い立たせて

育児と家事に奮闘する日々でした。

今日はこの辺で!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!

次のお話はこちら↓

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この記事を書いた人

理学療法士で3児のママ。
自宅で整体サロンpittamkoを経営。
第二子が自閉症で悩みまくった経験あり。
自分のための人生を生きぬくこと、こどもの居場所を作ることに奮闘中

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