【普通のママが整体で独立した話㉛            京丹後市、福知山市整体サロン】

のぶこ

こんにちは!
pittamkoです!
今日も
独立するまでのお話です!

むすめ1

前回は仕事と
弟くんのお世話で
大変な内容だったけど
どうなっていくのかな?

のぶこ

そうそう、
大変だったんだけど
仕事自体は
あいかわらず
楽しかった時期

今日はその仕事のことに
ついて
書いていこうと
思います!

むすめ1

確か
この時期はコロナの時期だね!
これもなにか関係してるのかな

このブログは

  • 3人の子を持つ理学療法士ママが
  • 地元でもない場所で
  • 一人で独立するまでのお話

を連載形式でブログにしています

よかったら

最後まで読んでいってくださいね!

↓第1話はこちら!

↓前回のお話はこちら!


目次

当時の仕事への向き合い方

息子の支援学校入学と共に

大変になった仕事と家庭のバランス。

一方で仕事は2年目に入り

慣れてきたり

仕事の中での目標ができてきたり

忙しくなった生活とは

裏腹に

仕事自体は軌道に乗っている状態でした。

自分の中での目標

理学療法士として働くからには!!

みたいな自分のセオリーを

社会人1年目のころから持ってて

1年目→仕事に慣れて

2年目→データをとって

3年目→学会発表する

というのが、自分の漠然とした目標でした。

こどもができて再就職してからも

この意識はなぜか抜けず

もちろん、絶対叶えないと!と思ってたわけでもないけど

自分が向上心や向学心をもって

仕事に向かうために

これくらいの意気込みがあったら

いいのではないか?

と漠然と考えて

ただでさえ、ばたばたした生活の中に

こんな目標を胸の奥に抱いていました

予想以上に磨かれたスキル

大阪の理学療法士時代から

5年のブランクを経ての再就職

それも一人職場

再就職当初は

「果たして理学療法士として

使い物になるのか?」

という不安がありましたが

いざ働いてみると

病院時代よりも

技術面も考察力も職場全体を見る力も

以前よりできるようになっている

自分を感じました。

理由はわかりませんが

実は当時の施設の状況は

150人の利用者さんに対して

理学療法士は1人。

この経験は病院時代では

さすがに無く、、

「対象になる利用者さんはすごく

多いけど、一人ひとり

しっかり診させてもらおう」

という心構えが

自分を成長に導いてくれたのかも

しれません。

忙しさと裏腹に軌道に乗った仕事

家庭を考えると

もはやいっぱいいいっぱいすぎて

「仕事、もう続けられないかも」

という不安との背中合わせでしたが

いざ、出勤すると

たくさんの利用者さんに

必要にしていただいて

自分もリハビリの仕事が楽しくて

仕方なかったんです。

数年間

「障害児の母」として

生きてきた自分が

「理学療法士」という看板を

もう一度掲げさせてもらえた気が

しました。

こんな想いに戻らせてくれた

職場や利用者さんにもっと還元したい、

という想いが日に日に強くなり

毎日が

やりがいの塊でした。

コロナとオンライン

そんな自分の姿を見て

利用者さんから

「自分でお店してみたらいいのに」

そんな声をいただくことが

増えてきました。

自分がべビマで起業した経験が

無ければ

そんな一言に舞い上がって

「独立してみよう」って

思っていたかもしれません。

べビマが続かなかった経験があったので

「一人でやってみたらいいのに」と

利用者さんに勧められても

「いやいやー、一人では無理ですよ」

なんて返しながら

本心も

自分で事業を始めるなんて

絶対ない、と思い込んでいました。

やってきたコロナ

当時はコロナ1年目。

当初は都会で流行することが

多かったですが

いよいよ自分が住む地域でも

感染者が増えていく中

「高齢者施設」で働いていたので

当時の職場の雰囲気は

だんだんピリピリした様子に

なっていきました。

誰もがそうだったと思いますが

近隣で感染者がでた、なんてことを聞くと

私自身も子どもを小学校や保育園に

預けることすら

不安に思いながらも

仕事を休むわけにいかないし

という所もあったり

いろんな葛藤を抱えながら

日々出勤していました。

一方でやってきたオンライン

冒頭に書いた私の

仕事の目標では

この年は2年目

データを集める時期。

こんなにいろんなことが起きながらも

水面下では記録を取って

来年の学会発表をめざしていました。

ずっと休会していた

理学療法士協会にも復帰し

理学療法士としての

いろんな情報が目に入るように

なりました。

「集まること」がNGになったコロナ渦

学びの流れがオンライン

なっていることに気づきます。

今までじゃあまり開催されたなかった

オンラインの研修や

学会までオンラインで参加できるように

なっていることを知りました。

「都会から離れた場所でも

息子のことでなかなか家を離れられない

自分でも先進的な学びができる!」

この発見が大きな一歩でした。

今、関わっている利用者さんに

もっと良いリハビリを還元したい

そんな思いから

夜中に寝ることも惜しんで

オンラインで学ぶことが

増えていきました。

学びを続けていく中で

ふと気づいてしまいます。

「オンラインでなんでも学べるなら

もしかして、以前諦めた

『自分で事業をすること』

誰かから事業をすることを学べば

自分でも達成できるのでは?」

利用者さんが言っていた

「自分でやってみたらいいのに」

そんな言葉が

もしかしたら

本当は自分にできるのかもしれない

コロナ1年目

大流行した最初の冬の初め。

自分の中で

ちょっとした発見

迷いがでてきたときでした。

今日はこの辺で!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!

次回、最終回です!!

↓次のお話はこちら!

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この記事を書いた人

理学療法士で3児のママ。
自宅で整体サロンpittamkoを経営。
第二子が自閉症で悩みまくった経験あり。
自分のための人生を生きぬくこと、こどもの居場所を作ることに奮闘中

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