【新聞から震災を考える】 京丹後市、福知山市整体サロン     過去の育児ブログの再投稿

のぶこ

ママとこどものための
整体サロン
pittamkoです!
今日は
10年前の育児ブログです!

娘が生まれた年に起きた
東日本大震災について
想いを綴っています!
よかったら
最後まで読んでみてください!

皆さんは新聞はとっていますか?

我が家は娘が生まれるときに

とるようになりました!

と言うのは

私がお産で里帰りしているとき、パパが自宅で一人は暇だったようで

新聞でも読んでたら、時間を持て余すこともないかな、という理由で

取り始めたそうですが

今は私の方が読むようになりました

なんで急に新聞の話なのかというと

自分でも風化させたくない想いがあって

文章にしておきたかったんです

娘がまだ自分のお腹にいるとき

すごくショックなことがありました。

2011年の3月、東日本大震災です。

誰もが自分になにかできないだろうかと

思ったはず。

友達や知人の中にも

ボランティアにいくひともいたりしました。

妊婦だった私は募金くらいしかすることができなくて。

というか、それくらいしか思いつかなかったんです。

悲しいことですが

時がたつにつれ

マスコミやメディアってそのショックが

段々と薄れてきます。

テレビでも

震災が起きた当時はずーっとずーっと

報道されていたのに

娘が生まれた8月になるころには

段々と話題も変わってきているようでした。

そんな中

パパが取り始めた新聞。

ふと目にすると

テレビでは取り上げられない記事が毎日掲載されていました。

仕事がなくなってしまった方

陣痛の最中に地震に巻き込まれた方

妊婦さんでご主人さんを亡くされた方

妊婦さんの奥さんを亡くされた方

小さい我が子を亡くされた方

言葉にするのも辛いような事実ですが

同じ日本のどこかで

こんな現実が起きたということ

もしかしたら

地震が起きる場所が違っていたら

自分だったのかもしれない

そんなことを考えると

自分になにかできないかと

考えてしまいます。

離れた土地から募金したり

被災地の物を購入したり

被災地へボランティアへ行ったり

いろんな活動があることも

新聞の記事で知ることができました。

でも、まずは自分がおかれた状況で

精一杯生きること

これも大切なことなんじゃないかなって思いました。

育児をさせてもらえる幸せ

仕事がある幸せ

家族がいる幸せ

無力な自分ですが

目の前にある当たり前を

一生懸命守ることが

この震災を風化させない最初の一歩なんじゃないかなと

思います。

今日はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

産後のお身体のお悩みは、お気軽にお問い合わせください♩

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この記事を書いた人

理学療法士で3児のママ。
自宅で整体サロンpittamkoを経営。
第二子が自閉症で悩みまくった経験あり。
自分のための人生を生きぬくこと、こどもの居場所を作ることに奮闘中

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