【普通のママが整体で独立した話㉝               京丹後市、福知山市整体サロン

のぶこ

こんにちは
整体サロン
pittamkoです

むす

なんだか
だいぶ話が最近のことに
なってきたね!

のぶこ

そう!
今日でお話としては
最終話になるかな!

むすめ1

ついに!
私は結末知ってるし
たぶん読んでくれてる方も結末知ってるからそんなに
ドキドキはしないけど!

このブログは

  • 3人の子を持つ理学療法士ママが
  • 地元でもない場所で
  • 一人でサロンを開く

までのお話を

連載形式でブログにしています

よかったら最後まで読んでいってくださいね

↓第1話はこちら

↓前回のお話はこちら

目次

やっと退職を意識する

ここまで来て

やっと

「辞めようか」「辞めまいか」

という選択肢が

自分に浮上してきました。

振り返って書いてたら

ほんと「しつこい」というか

「あきらめの悪い」性格でした。

ここまで体調が悪くなって

実は今より10キロもやせてしまって

骨と皮だけになってんのに

それでも

「まだ働きたい」と

思っていました💦

やってきた年末のお休み

当時働いていた職場は

年末年始のお休みがしっかりあって(ありがたかった)

おかゆしか食べれないまま

年末年始のお休みに突入。

毎日仕事でばたばたで

1日の勤務をやりきるのに

文字通り「必死」だった私も

仕事がお休みになってホッとしました。

そう、仕事が休みになってホッとしてしまったんです。

あんなに仕事が大好きで

休日があってもずっと仕事のことばっかり

考えて

仕事がいやだーなんて思ったこともない自分が

初めて仕事がない日々にホッとしてしまったんです。

あれだけ

どんなに体調不良でも辞めたくない、と

意地を張っていた自分が

なんともあっけなく

仕事がない日々にホッとしている自分を見て

「あーもう仕事は辞め時なんだな」と

感じた瞬間でした。

かっこ悪い幕引き

そうなんです。

「独立した」なんてタイトルのブログで

なんとも自分の意志を貫き通したような

ストーリーでしたが

実は最後は

ただの体調不良で正社員での

仕事をあきらめました。

これからの仕事どうしよう?とか

これからの生活どうしよう?とか

そんなことも考える余裕もなく

とりあえず

ごはんが食べれるカラダに戻りたい

まずは仕事を辞めて

カラダを休めないと、、

気が付けば

それだけを望んでいる自分がいました。

空っぽになった自分

息子のことで特別な事情がある自分が

これから、正社員として雇用されるチャンスなんて

もうないかもしれない。

そんな危機感があったからこそ

固執した当時の働き方でした。

それを手放すことの

無念さ

やっと見つけた社会での居場所

理学療法士としていれる場所

それを手放す

くやしさ、寂しさ

それまでの働き方を捨てて

また空っぽの自分に戻ってしまうんだなーと

なんともやるせない気持ちでした。

空っぽになることは怖いし

勇気がいります。

でも

空っぽになるからこそ

見えてくるものもあったりします。

空っぽの先に見えたもの

いざ退職を決めて

体調をもどしていくことを決意した私。

いざ退職してしまうと

気持ちがすっきりするからか、

まだ体調は完治していなくても

先のことを考えるようになります。

今はまだ仕事ができる状態じゃないけど

もし、もしも

体調が戻って

また仕事ができるカラダに戻ったら

どうしようか??

そんな疑問が

ふと頭に降りてきました。

また、どこかで働く?

もう正社員は無理かもしれないから

パートで働く?

それとも

息子が落ち着くまで

もうちょっと専業主婦する?

いろんな選択肢がありました。

私が選んだ答えは

皆さんがご存じの通り

一人で独立することでした。

それは

なにかをやり遂げてやろう!とか

熱気に満ちたものではなく

ただ

ひたすら

自分ができる働き方を

模索し、模索し続けた結果

自然に出てきた答えでした。

雇用の形、働き方をどうする?

みたいな次元ではなく

ただ自分は

自分が生き甲斐をもって仕事をすることで

わが子の障害というとてつもなく悲しい現象

少しだけ和らげることのできる方法を

知ってしまったんです。

これが

ただの普通の

理学療法士ママが

知り合いもほとんどいない場所で

たった一人で独立しようとした

原点でした。

お話はここまでですが

もう1話だけ続きます!↓

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

理学療法士で3児のママ。
自宅で整体サロンpittamkoを経営。
第二子が自閉症で悩みまくった経験あり。
自分のための人生を生きぬくこと、こどもの居場所を作ることに奮闘中

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