産後のお身体のお悩みは、お気軽にお問い合わせください♩
【姿勢が悪いとなんでいけないのか?】 ちょっぴりマニアックな話 京丹後市、福知山市整体サロン
こんにちは
pittamkoです
前の独立ストーリーは
終わっちゃったけど
これからは
どんなお話を
投稿するの?
今日からは新テーマを
始めようかなと!
お客様によく聞かれる
ことを
すこーしマニアックな
感じで書いていこうと
思います
マニアック!
pittamkoのお客様も
そういうお話、好きな人も
多いしね!
今日のお話は
- お客様に多い姿勢の悩み
- そもそも、悪い姿勢はなぜ悪なのか?
- 今から始められる対応策
について
お話していこうと思います
ぜひ最後まで
読んでいってくださいね♪
困った姿勢の代表パターン
整体に来られるお客様に
よくご相談を受けること
「反り腰が悩みです」
「巻き肩なんです」
「猫背なんです」
皆さん、それぞれの姿勢の
お悩みをご相談してくれます。
自分の姿勢には
こんなクセがあるんだ
それを
整体の施術を受ける前から
気づいておられる方
私自身はすごく素晴らしいことだと
思っています。
普段忙しく生活していると
自分の姿勢がどうなっているのか
意識することなく過ごしていることが
多いです。
ここでちょっとだけ
よくある姿勢の悩みをご紹介しますね
反り腰
女性全般、妊婦さんや産後のお母さんに
よくみられますが
カラダを横から見た時に
腰の部分がカーブしている姿勢に
なっています
解剖学的にみれば
正常でも軽くカーブはしているんですが
カーブの角度が
大きくなると「反り腰」傾向と
いわれることが多いです
巻き肩
こちらも女性に多く
横からカラダを見た時に
肩が前に巻いたような姿勢になっている
姿勢です
正常ならば
肩の位置がカラダの真ん中に
あるはずが
巻き肩の場合は
肩が前に巻いて
カラダの胸の部分が見えなくなる方も
いらっしゃたりします。
猫背
一番よく耳にする言葉じゃないかなーと
思います
教科書的には
腰ほ骨盤も背中も
まーるくだらーんとなった状態です!
悪い姿勢を続ける弊害
現代人
きれいな姿勢の方は
ほとんどみられません。
姿勢が悪い、と
悩んでおられる方も
いらっしゃいますが
そもそも
姿勢が悪いとどんな弊害があるのでしょうか?
見た目が悪い?
どこかに痛みが出そう?
まさにその通りですが
姿勢を良くした方がおすすめな理由を
ご紹介していきます。
悪い姿勢は本当に悪いのか?
そもそも
極論から言えば
反り腰、巻き肩、猫背
本当にダメなのか?
実はこの姿勢のクセがあること自体は
そこまでダメなことではないんです。
問題なのは
その姿勢のクセのまま
頑張っても正常な姿勢に戻せないことが
問題なのです。
正常な姿勢とは?
いわゆる教科書的な正常な姿勢というのはこんな感じですが
この姿勢だと
姿勢保持筋といわれるカラダについている大きな筋肉が無意識のうちに
働きながら立つという姿勢を保ってくれています
例えば
少し重心を前に傾けると
姿勢を保ってくれる筋肉は変わり
普段からよく使っている筋肉と
使われていない筋肉に変わってくるのです。
筋力の話
ここで筋肉というものの性質に
立ち返ってみたいのですが
筋肉は断面にするとこんな感じになっています。
この1本1本の繊維が太くなることで
筋力が強くなるということですが
恐ろしいことに筋肉は使われないと
逆にこの繊維が細くなってしまいます。
前述したように
正しい姿勢が保てたら
いろんな筋肉を立ったり動くだけで
鍛えられているのに
悪い姿勢を続けて、その姿勢で動くから
ほとんど使われずに弱くなっていく筋肉が
でてくるのです。
頑張って使う筋肉
悪い姿勢のせいで活躍の場を失った筋肉
そのアンバランスから
痛みが出現することも少なくありません。
運動学習の考え方
専門的な言葉になりますが
運動学習という考え方が
普段の私たちの姿勢や動作に
とても関わっています。
自転車にのりはじめた頃
思い出していただきたいのですが
小さいころにコマなしの
自転車の練習をしているとき
すごく集中して乗っていませんでしたか?
バランスをとって
右左の足を交互に動かして
手の位置も気をつけて、、
時間が経って慣れてくるにつれて
足にもバランスにも手にも全然意識がいってないのに
倒れることなく、自転車で前に進むことができますよね
繰り返し行うことで
無意識にその運動ができるようになる
それが運動学習の考え方です
姿勢に置き換えると
今の考えを利用して姿勢に置き換えてみると
なにかしらの理由で悪い姿勢になる
その姿勢で何日も何年も過ごす
カラダがこの姿勢が
自分の姿勢だって学習してしまう
姿勢が悪くなってることすら気づかなくなる
恐ろしいですよね
逆に
自分にはこんなクセがあるんだ!と気づいて
そうならないように意識する
意識する時間を増やす
カラダがこれが自分の姿勢だって学習する
無意識で良い姿勢がとれるようになる
いかがでしょう?
とっても素敵な脳のシステムですよね
良い姿勢を無意識にとれるようになれば
前述したように
カラダの大きな筋肉が万遍なく使えて
筋力を保つことができます
意識する
ということがとても大切なんですね
姿勢の話
いかがだったでしょうか?
ぜひ今日から
使っていない筋肉を
使う意識をしてみてくださいね!
今日はこの辺で!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!!
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